建築総合サポート一級建築士事務所は小林マンション管理士事務所を併設しマンション管理無料相談、大規模修繕アドバイスをはじめ建物調査・鑑定業務、建物定期調査報告、消防設備法定点検業務や既存木造建物耐震診断業務を通じて無料キャンペーンや各種サポートを致します。

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為になる情報です

2012.5 先日の竜巻では大きな被害が出てしまいました。被害を受けられた方々にはお見舞い申します。特に戸建住宅が基礎コンクリートごと持ち上げられました。又1年前の大津波では多くの家屋が流されましたが、基礎コンクリートだけはほとんど残ってました。この2つの現象は小生の知識でもわかる様な気がしました。建物の強度は建築基準法で定められていますが、自然災害の想定は台風とか地震を想定しています。大津波では横からの力(水平力)が基準法想定の10倍が掛かりましたが、基礎と建物との連結部分だけは地震で倒れない様に比較的に堅固につながっていて、柱部分が水平力のほとんどを受けて、強度が耐えられなくて、建物上部部分はしなりがあったため、そのままの形で基礎と離れたと思われます。又、建物の柱や梁等の各部のつなぎ目を建築基準法で強くなったために竜巻の様に空に向かって引き上げる力が約50トンもの力で一瞬に引き上げられたので、昔なら屋根だけ飛んでいたかもしれませんが基礎コンクリートと地面との境で外れて飛んだのだと思いました。

2012.2 戸建住宅を新築される時は、建築主も設計者も、以下の事柄を考えればフラット35Sが適用されますので、金融支援機構の融資を受けられる時や転売時に購入される方の融資の金利優遇が受けられるので、絶対良いですよ。
・基礎の立上り寸法を地面より40cm以上とする(建築基準法では30cm以上となっています)
・お風呂の浴槽当たりに手摺を付けてもらっておく(建築基準法では規定無し)
・殆どの窓ガラスを複層ガラス(ガラスが二重になっている)にしてもらう(法的規定は無し)
その他にも色々制約が有りますが、とにかく、フラット35を使う使わないに関わらず対応しておく事をお勧めします。後で後悔しない様に!

2012.1 本日の新聞報道で日本の将来人口の推計(国が約5年毎にまとめている)が出ていました。それによりますと2060年には約8700万人になるそうです。後50年先の事だから自分には関係ないと思わないでください。。この様な傾向は40年前から予想されていた事ですが、40年後の今でも国政も個人の生き方も変わっていません。考えているのでしょうが結果的には無策と同じです。議員数や社会保障の問題が最たるものです。その原因は、やはり人間の寿命年数と世の中の流れを適正に軌道修正していく年数に差がある事と思います。でもこの様な人口になるとすれば今までの国の施策や生活形態、今後の個人の生活を考えた時は、無責任な議員や役人に任せていては益々地獄に近づく事になります。住居にしても費用をかけて(借金して)新築するか、良質な既存住宅(中古住宅)を購入して今後50年間を借金の代わりに他の事に消費して人間として豊かに暮らすか、自分の生き方、生活スタイル等を考慮して選択する事の大事さが増々必要になってきたと感じます。

2009.7 今年は分譲マンションの特殊建築物定期調査の届け出の時期になっています。これは3年毎に建物の維持点検を行い建物の安全性や維持保全及び劣化の状況を調査し、手直しのい必要性や状況を把握する法定調査です。不慮の事故が発生した時に法定検査の不実施や設備の不全を指摘されている報道の例を挙げるよりは、これを保全把握の良い機会と捉えマンションの建物・設備の状況を調査されるのも意義が大きいと考えます。届け出期間は直ぐに経ちます。出来るだけ早期の調査着手をされる事を祈念します。

2009.5 もし、あなたのマンションで将来、大規模修繕をお考えでしたら、「大規模修繕をより透明でより安く!」実現させる方法をお教えします。いくつかの必要な条件は有りますが、ズバリ《事業推進システム:工事原価オープン方式》の採用です。取っ掛かりの作業やコンサルの選び方など事業の進め方の資料を差し上げます。(キャンペーン実施中)

2009.4  マンション(運営・施設)管理支援ネットの実践活動として 『無料出前相談』 を致します。
この活動はマンション管理士であり且つ一級建築士であるネット構成員が複数で皆様のマン     ションまで出向き相談に応ずるものです。知識、経験のある専門家をもって物事を複眼的に     検証し齟齬が無い回答をする為です。チラシの配布もしております。ご希望の方はお申込み     下さい。 (キャンペーン実施中)

2009.3  戸建住宅のTV番組特集を見て、社会貢献活動及び建築事故未然防止活動の一環として
『戸建て業者契約前 一日チェックサービス』キャンペーンを始めました。
(終了しました)

2009.3  無料対面相談、出前相談を開始致しました。
      気楽にご利用ください。(キャンペーン実施中)

2009.1  建築士支援キャンペーン【業法違反処分規準 自作教育P.Pデータ】を差し上げます。      昨年11/28業法改正以降、業務停止処分件数が増加している気がします。国交省の厳格      化の表れでしょうか。何より建築士の行動規範が一番です。どの様な行為に留意すべきか      をまとめたデータを差し上げます。参考にして下さい。(終了しました)

2008.10 無料【既存木造家屋耐震診断及び補強策の支援】キャンペーン(3家屋限定)     特に高齢者御夫婦や独居老人の高経年家屋の所有者の方に無料で支援致します。費用や     仕事の請求は致しません。ご近所に地震が心配な方が居られましたら、このホームページ     の内容を教えてあげて下さい。相談と現地調査に行きます。JR大阪駅からの交通費及び作     図を要求される場合は有料となります。一度相談して下さい。(終了しました)

2008.9 無料【マンション管理健全度点検】キャンペーン(3マンション限定)
     (終了しました。後日再キャンペーンを予定します)

 

   

ブログ:野暮っぺ侍のひとりごと

2012.2 最近は新築分譲マンションの販売戸数が減ってきています。30年ほど以前は関東圏8万戸/年間、関西4万戸/年間が10年ほど前には関東圏4万戸/年、関西圏2万戸/年でした。現在は関東圏で2万戸、関西圏では1万戸/年程度で1000戸/月間です。すでに建っている戸建で5000万戸、マンション戸数は550万戸以上です。全国の世帯数は4500万世帯ですので、供給量的には充足していると思われます。しかし、生活様態が変化しているので今後の様子は解りませんが。昔は長男は親の家屋に同居する事が多かったですが、今は親の家屋も小さく同居は無理ですので、独立して家庭を持つ様に変化していると思われます。しかし、経済状況は思わしくなく新築購入の金銭リスクを負うよりは中古住宅や中古マンション住戸を選ぶ割合が増加すると思われます。中古と言っても耐久性や耐震性を保有している物件を探せば、自分の人生の一生涯の解答を見つけられるかも知れません。


2012.1 日本の人口は今後50年間で約4000万人減少しますが、地球上では現在70億人が50年後には100億人近くになる事が想定されています。昔から日本の理想人口は7500万人と言われていましたが、どうなるのでしょうか。たとえ人口が理想に近づいても財政は先人の残した借金で理想とは程遠い生活かも知れません。

6/6 この頃、マンション生活という生活形態(居住形態)と日本独特の生活価値観のズレについて専門家や評論家の指摘が無い事に違和感を持つようになりました。いわゆる区分所有者自身の意識も無いか,希薄なのか又は将来は無関係と考えているのか解りませんが。つまり分譲マンションのALC(all life concept)建物寿命終焉以降までの生活・管理計画概念が無いのではないかという事です。

1/15 今年もお互い頑張りましょう。1/14日に消防設備士乙4種の合格通知が届きました。これは現在業務として遂行している設備設計法適合確認業務、建物調査業務、住宅性能評価住宅現場検査や住宅・マンション問題相談に対処する時に知見として必要なものです。資格の為の資格ではなく、知識は湯の如し。絶えず前向きに新しい知見の研鑽を続けてこそ【建築総合サポート】と考えます。年初と言うことで、気合いを入れました。肩の力は抜いていますが・・・

11/7 随分のご無沙汰です。これまでの間、性能表示住宅・住宅瑕疵担保保険の現場品質検査、分譲マンション定期調査報告作業、高年次マンション再生・建替検討、某会社技術顧問対応、民事調停員対応、各種相談会及び相談者へのサポートそして新知識取得のための講習会や受験に毎日を楽しく過ごしていました。70歳(現在61歳)まで第一線の現役として社会にお役に立ちたいとの思いで頑張ろうと思っています。その意味でも健康が基本と思い、昨日大腸カメラ検査を受けポリープを5ヶ所取って貰いました。今日は静養日ですのでブログを書きました。


■7/18 現在は非常に忙しく、毎日が充実しています。何故かと言うと、「建築総合サポート」の社是の社会貢献や社会奉仕の一角の仕事を報酬を伴って実践させて戴いて居るからです。
建物の品質は確実に良くなっていると思います。数々の建築関連法整備があって建物品質の底上げが実感される事を今の仕事を通じて感じます。これからは建物と言う【品の質】が見える様(可視化)になってきたと思います。瑕疵防止策を可視化し瑕疵原因を仮死化し良質建物を!(意味不明?)

6/13 定年則事務所を設立して丸1年が経ちました。この間にも建築士や建物品質に関する諸法令が整備、施行されました。これで姉歯事件に端を発した諸問題に対する国政レベルの歯止め対策及び地球環境をも考慮した全ての施策が6/4迄に実施された事になります。規制が厳しくなったと考えるよりは建物の品質の向上に底上げがなされ、以て一般消費者にとっても安心出来る、品質の良い建物が提供される事になります。これらの施策は着実に遂行されています。この様な動きの中で私の事務所活動も繁忙状態になってきました。より一層、社会貢献を念頭に置いて邁進したいと考えています。

■6/8 この6月4日をもって一連の建築士改革策が全て施行されました。その過程で、色々実務に影響も出、倒産された業者さんも出ましたがこれも「産みの苦しみ」と思い、建築士の社会的責務や社会的貢献が改めて認知され、建築士自身も技量や知見の向上に更なる自己努力し、信頼を得られる様にしたいものです。この様な社会情勢の中で、私にも色々仕事の話に出会う機会が増え、毎日が忙しくなってきています。忙しい中にあっても常に「社会にお役に立ちたい=サポート」を念頭において頑張りたいと思っています。これも第2の人生のなせる技で甘いですかね。本人は至って真面目なんですが・・。

□5/15 この頃、気候が急変してきました。薫風爽やかな〜暑く感ずる様になってきました。 政治も何か動きが出てきそうですね。建物に関しても住宅瑕疵担保履行法(10月施行)、長期優良住宅促進法(12月施行)、設備設計一級建築士法適合制度(6月施行)と住宅の品質確保の施策が次々と施行されます。これらの法制度を後ろ向きに取ら得るのでは無く、皆様の財産価値の確保に寄与する制度と前向きに考えたいと思っています。

■4/20 先週、大阪で開催されたマンション学会に行ってきました。今や分譲マンションは区分所有者の所有物という性格を越え、社会資産として捉まえられており政策の観点から諸課題に対処されている様子を垣間見る事が出来ました。大変難しい事ですが区分所有者すなわち管理組合の皆さんの意識の向上がポイントの様な気がしました。

□4/6 きのうの日曜日は89歳の母親を誘って、桜を車窓から眺めるドライブに連れて行きました。急に暖かくなり一気にどこかしこ桜が開花し綺麗でした。自宅に帰ったら一時忘れていた北朝鮮のミサイルが無事?日本上空を通過した報道を見ました。不況風が吹く日本ですが、北朝鮮の人々に比べれば・・・と思うのは私だけでしょうか。

■3/31 まだまだ肌寒い日が続きます。三寒四温とは今時の事なのですね。桜が待ち遠しいです。ところで、今年の5/27日から始まる構造設計・設備設計一級建築士による法適合確認制度が滞りなく進むように業務受託意向のある建築士事務所を公開すべく、リスト掲載依頼が一般社団法人建築士制度普及協会ありました。私も協力する事にしました。マンションや福祉施設について大阪府と滋賀県に関して協力する事にしました。設備設計についてももっと勉強せねばと思っています。vv
□3/27 
毎朝5時に起きて6時に家を飛び出し、大阪駅に着くのが7時半。ここから事務所に行くのも徒歩が基本。健康と経費節減。昨日は住まい情報センターにも行きましたので歩数計19、900歩でした。